こんにちは、事業責任者の太田です。
一雨ごとに寒さが厳しくなってくる今日この頃ですが、
皆様体調は大丈夫でしょうか?
インフルエンザの予防接種はもうお済みですか?
今年は「ワクチンの数が足りない」というお話を聞かれたことがあるかもしれませんが、
皆さんのお話をうかがっていると、その理由をご存じなくて焦っておられる方もいるようです。
毎年その年の分のワクチンが生産されるわけですが、
実はその中身は毎年違うものなのです。
インフルエンザには「A型」「B型」といった種類があり、それぞれに適したワクチンがあります。
その年に流行するであろうインフルエンザの型を予測して、それに適したワクチンを生産しているんです。
今年も事前に予測してワクチンが生産されていたんですが、途中で
「いや違う。別の型が流行しそうだ」ということになり、
現在のワクチンの生産が開始されたのが遅かったために、例年の同じ時期に比べワクチンが少なくなっているそうです。
12月に初めには数がそろうという話なので、心配する必要はなさそうですよ。